『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)を観た。
評価:☆☆☆★★
あらすじ
ホグワーツ魔法学校で1年生を終えたハリーは夏休みに叔父のバーノン家に戻る。そこで出会ったドビーは「ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはなりません」と言う。なんとかホグワーツに戻ったハリーだったが、そこでは何者かの声、そして石にされた人々という恐ろしい事件が立て続けに起こるのだった...
感想
純粋な冒険物語の要素が強かった1作目とは打って変わって、ミステリー要素があって良い感じに不気味な要素を出している本作。原作と比べると「バジリスクに睨まれると死に至るが、直接目に合っていないと石にされる」という真相が映像にされたことで分かりやすくなっているのは良いところだと思う。
ロンが蜘蛛が嫌いなことがわかるエピソードがあるのだが、ロン役のルパート・グリントも実際に蜘蛛嫌いなのだとか。